さて、プレイ日記2回目はジョブについてから話していく。
ジョブ追加とジョブチェンジ
第4章のボス戦終了後。
一行は「テラの欠片」というアイテムを手に入れる。
あ、この星が「テラ」ってわけじゃないのね。伝説の星「テラ」から運ばれた石…メテオ?
「テラの欠片」は野弓のグレースの「ジョブ」を追加するというもの。
というわけでチュートリアルで大活躍してくれたグレースさんがここでもジョブチェンジのチュートリアルに役立ってくれる。
まっとうに進めていれば、これが一番初めのジョブ追加となるだろう。
ジョブ追加ができるキャラは少ない。ジョブも固有のものだ。
ハンティングゾーンのルールは特殊なものが多い。プリン相手には属性魔法を持っていこう。
また、他のキャラクターをジョブチェンジさせたいのならハンティングゾーンに行こう。
ランダムでジョブ追加アイテムが手に入るので、物欲センサーに打ち勝つことができれば新たなジョブにつくことができる。
ジョブチェンジするとまったく別のスキルを使えるようになるのもワクワクする。
スキルの空きはレベルが上がると増えていく。
そしてジョブ追加の最大の利点は、
『FF5』のように他のジョブのスキルをつけることができること!
1度攻撃に参加するとすべてのスキルを発動するチャンスがあるので、
スキルの多さがそのまま戦力に直結するのだ。
上記の画像の例でいうと、2つのメガアローの発動率は50%と30%なので
両方発動する可能性は15%にもなる。
運が良ければ同時に大量のスキルが発動!
また、スキルブーストというルールがあり、
スキルを使えば使うほど発動率が上がるようになっている。
追加攻撃系のスキルを2つ持っていれば、通常の攻撃に加えてさらに2回の攻撃チャンスが発生。
攻撃スキルを2つ持っているキャラが5連携を行い、
それぞれがスキルを発動させたとすれば一度の攻撃で6×3の18連発も可能!・・・だったらいいな。
ただし、チュートリアルキャラ・グレースさんがジョブチェンジして、
ロマンのかけらが見えてきたとはいえ、ジョブチェンジ直後のキャラはLV1。
いくらスキルが使えるとはいえ敵の攻撃であっさり沈む。
それと前後して使えるネームドキャラも新規加入してくれる。画像は貴族のバッグナー。
ジョブ追加可能な剣士で、おあつらえ向きに次のダンジョンは剣士が有利だ。
でもLV1。
・・・そうだ、メタル狩りに行こう。
メタルゾーンでめたる狩り!
経験値を多く持つ敵「メタルラン」は味方2人に挟まれると逃げ出す。ほかのメタルと一緒に倒そう。
時間限定で行われるメタルZONE(メタルゾーン)。
他の戦いよりも多くのスタミナを消費してしまうが、入手できる経験値は桁が違う。
2章クリアで出現のメタルゾーン1の推奨レベルは1~19。
レベル20以上のキャラが参加しても経験値が入らない仕様になっているが、他のキャラ育成のために少人数を参加させてもいいだろう。
メタルゾーンのモンスターの倒し方
縦に3匹並んでメタルブラザーズとでも名乗るつもりかこいつらは。
逃げ惑うメタルモンスターを規定ターン以内にできるだけ倒そう。
なんだかドラクエっぽくなってきたが、あれとは違ってこのモンスターにはスキルも効くぞ。
一網打尽にしよう!
メタルランには眠らせるか、隣接せずにまとめて倒す方法が有効だ。
要注意モンスターはメタルランとゴールドラン。
こいつら、操作キャラが接触しようとするとこちらのターンだろうがお構いなく逃げ惑うのだ。
せっかく挟んだと思ったら、華麗に回避されてターンを無駄にすることもある。
ゴールドランに至っては、四方どれかのマスに1人入っただけで避けられる。
もちろん、倒すのが厄介な分経験値は多いのだが、
無理に倒そうとするよりほかのメタルをまとめて倒したほうが効率はいい。
どうしても倒したければ味方同士の間にねじ込むか、敵を介して挟み込むしかない。
たまにボスのメタルバクロウ王が登場する時間帯もある。・・・もう素直にメタルキングって名乗ってほしい。
また、メタルゾーンとハンティングゾーンのBGMには、「ダウンロードスターター」の10万DL記念に植松信夫氏が手掛けた曲が挿入されている。
その軽快な音楽を聴きながらメタルを追い回そう。
10万DL記念の植松信夫氏のBGMが聴けるぞ!
スタミナが足りなくなったときのコツ
この画面を表示したままスタミナ回復をまとう。
スタミナが足りない?
ならばメタルゾーンのバトル開始直前の画面を開いたままスマホをスリープさせておこう。
スマホの機種にもよるがこれでメタルゾーンのオープン時間外でも1回だけ挑戦できるようになるぞ!
(…次回のアップデート以降も残っているかどうかは知らないが。)
いざバトル~最大の火力を叩き込むために~
さて、レベルも十分に上がって準備の整った一行。
「神」がいるという地の底へ向かって旅立っていくが、以降の戦闘はより熾烈な戦いになっていく。
この数の敵を倒し損ねた場合のリスクはでかいぞ。
バトルの基本はやられる前にやれである。
出現直後のある程度まとまった状態の敵なら、いっぺんに挟んでまとめて倒しておきたい。
1ターンで倒す敵の数が多ければ多いほど、獲得経験値は上昇するのでなるべく一気に倒すことを心がけよう。
というより相手に行動を許すと、大量の敵がばらけて攻撃してくるわ時間がかかるわで非常に面倒なことになってしまう。
大量の敵を挟めたとしても火力が足りなければ全員生き残ってしまうので、
ただ挟むだけではなく、連携に組み込むか、相性のいいキャラで攻撃するか、パワードポイントを利用するかなどの工夫が必要だ。
バトル前にモンスター情報を確認。相性のいいユニットを多めに配置するといい。
キャラの相性は「剣→弓→槍→剣」の3すくみになっており、相性のいいキャラで双方を挟み込むと総ダメージは大きな差になる。
「剣は弓の弦を切ることができる。弓は槍より射程が広い。槍は剣より速く届く。」
とりあえず自分はそんな感じに相性を覚えております。
パワードポイントを利用して大ダメージを与えよう
Pで敵を挟んでも攻撃ができるわけではないので注意!
「パワードポイント」とは、キャラクターが行動するたびに増えていく左上のゲージが一本たまるごとにフィールドのどこかにランダムで出現するPである。
味方と同じように連携に組み込むと、派手なエフェクトとともに大ダメージ。
このパワードポイント、味方キャラと同じように上を通過すると移動させることができる。
なのでうまく調整すれば好きな時に効果を発揮させることができる。
別に左上のゲージを3本ためてもフィールドに登場するPは1つずつだし、LV3超必殺が撃てるようになるわけでもない。どのタイミングで使うかは自分次第だ。
敵が大型の場合、4人で挟み込むことでさらに倍のダメージが与えられる。
つまり、戦闘で最もダメージを与える方法は、
「敵と相性のいい2人で挟み込み、その2人の直線状に残りの味方4人とPを配置する」
ということになる。
雑魚戦でここまでやる必要はそうそうないが、
ボス戦だったらいかにこの態勢を作っていくかが重要だ。
さて次回は、序~中盤で出てくる厄介なモンスターなどを紹介していくぞ。
・テラバトル ゲームレビュー
この記事を書いた人:AI
好きな言葉は「枯れた技術の水平思考」。最近はゲーム自体を楽しむことより、システムを把握することに楽しみを見出している。
無料ゲームを探せるアプリゲットTOPへ
全文を読む