シャドウーバースをしていて『これどいう意味なんだろう?』やいろいろな攻略記事を見ていて略語あって困ったりしてませんか?
そこで今回はシャドウバースの用語をまとめて解説していきます。
わからない言葉がありましたら、是非ここで調べて活用してください。
あ行の用語
アーキタイプ
直訳すると『雛形』アグロ、ミッドレンジ、コントロールなどのデッキタイプのこと。
アグロ
デッキタイプの1つ。
フォロワー主体で序盤から積極的に相手リーダーを攻撃し、早期決着を狙うデッキのこと。
圧縮
デッキの枚数を減らすことで、引きたいカードのドロー確率を高めることを言います。
コストの軽い1ドローカードや、特定のカードをデッキからサーチしてくる行為が一般的です。
アドバンテージ
対戦における様々なリソースが、相手よりも優位な状態であることを指します。
カード、テンポ、ボード、ライフなどの種類があり、デッキのコンセプトによってどれを重視するかが異なる。
アミュレット
プレイすると場に出て、攻撃力や体力を持たず、攻撃できないカードの種類のこと。
ウィニー
コスト、ステータスが低いフォロワーのこと。
また、それらを主戦力としたデッキのこと。
重い
コストが高いこと。デッキによってどこから『重い』とするのか基準が変わります。
例:コスト1~3のカードをメインで戦うデッキではコスト4でも重いと表現されます。
か行の用語
カウントダウン
カウントダウンを持つアミュレットは、記載されている数字分のカウントを持って場にでます。
自分のターン開始時に1つずつ減っていき、カウントが0になると破壊されます。
覚醒
自分の最大PPが7以上の状態のことを指します。
ドラゴンクラスには覚醒状態で追加効果を得られるカードが存在します。
火力
リーダーやフォロワーに直接ダメージを与える効果を火力と呼びます。
これをコンセプトにしたデッキはバーンデッキと称されることがあります。
軽い
『重い』とは逆に、コストが低いこと。
1~2コストのカードを指すことが多い、能力に比べてコストが低かったりしても軽いと言われることがあります。
環境
主にカードゲームで使われる用語で、その時々で流行しているデッキやカードを踏まえた状況のこと。
顔面
リーダーの事で、基本的に攻撃する対象として使われることの多い言葉。
『顔面を殴る』などのように使われます。
ギミック
仕組み、からくり、またそのための小道具などを意味する言葉。
2枚以上のカードで成立するシナジーやコンボのことを指すことが多い。
『〇〇ギミックを搭載するデッキ』など
キャントリップ
メインの効果とは別についている、ドロー効果。
ないし、メインの効果とは別にドローする効果を持っているカードそのものを指します。
シャドウバースでは『マジックミサイル』や『虹の輝き』など
クロック
場に出ているダメージソースと相手の体力を計算し、あとどれくらいのターンで勝負を決められるかの目安。
構築
単純にデッキを作るという意味。
コスト
カードをプレイする際に必要な資源。
シャドウバースではPPがこれに当たります。
コンセプトデッキ
『特定のカードを活かす』など、単純に勝利すること以外の目的を取り入れて作られたデッキのこと。
コントロール
除去などでゲームの流れを支配して勝利を目指すデッキのこと。
コンボデッキ
デッキタイプの1つ。
特定のカードの組み合わせなどで通常のプレイでは得られないアドバンテージを一気に獲得し勝利を目指すデッキ
さ行の用語
サレンダー
敗北を宣言すること。リタイア、投了。
これ以上続けても勝つ見込みがない場合に行われることが多い。
サーチ
デッキから特定のカードを手札に加える行為全般を指します。
デッキのキーカードを呼び込んだり、複数の対策カードの中からいまの状況に最も必要なものを持ってきたい場合に使われることが多い。
疾走
場に出たターンに攻撃できるフォロワー能力のこと。
シナジー
相乗効果を意味します。
カード同士の効果を組み合わせることにより、個々の能力以上の成果を引き出せる場合に使われます。
守護
守護を持つフォロワーが自分の場にいる場合、相手は守護を持つフォロワー以外を攻撃できない。
除去
相手のカードを場から取り除くことを指します。
破壊や消滅させるものに限らず、フォロワーにダメージを与えるもの(火力)も含む。
スーサイド
直訳すると自殺。
自分の体力を犠牲にして発動する効果、ないしそういった効果を持つカードのこと。
そういったカードを多く採用したデッキをスーサイドデッキなどと呼ぶこともあります。
スタッツ
攻撃力と体力の合計値のこと。
例:攻撃力が3で体力が2のフォロワーは5スタッツ。
スプリットダメージ
直訳すると分裂ダメージ。
1ダメージずつ飛んでいくダメージのこと。
シャドウバースでは『ファイアーチェーン』や『森の意志』など
スペルブースト
ウィッチクラスが持つ能力。
手札にあるとき、他のスペルを使用する度にブーストされ効果が増します。
潜伏
潜伏を持つフォロワーは、相手の能力で選択されず、相手のフォロワーから攻撃されません。
潜伏を持つフォロワーが攻撃するか、ダメージを与えると、潜伏は失われます。
た行の用語
ターンプレイヤー
ターンを進めているプレイヤーのこと。
自分のターンならターンプレイヤーは自分、相手のターンならターンプレイヤーは相手になります。
アクティブプレイヤーとも呼ばれます。
デッキトップ
デッキの一番上。つまり、次に引くカードのこと。
デッキボトム
デッキの一番下。
デバフ
バフの反対。
フォロワーを弱体化させる効果のこと。
突進
場に出たターンにも、すぐに相手フォロワーに攻撃することができるフォロワー能力のこと。
疾走と違い、場に出たターンは相手リーダーを攻撃不可。
次のターンからは普通に攻撃できるようになります。
ドレイン
攻撃することによってダメージを与えた場合、それと同じだけ自分のリーダーを回復できます。
攻撃されたときは発動しない点に注意が必要。
ドロー
カードを引くこと。2ドローと言えば『カードを2枚引く』という意味である。
トークン
カードそのものではなく、カードによって生成されたフォロワーやアミュレットをトークンと呼びます。
一般的には場以外の領域(手札や墓場など)には存在できないことが多い、シャドウバースでは手札や墓場にも存在できます。
な行の用語
ナーフ
バランス調整のためにカードの効果が弱体化されること。
ネクロマンス
ネクロマンサークラスのカードが持つ能力。
記載の数字分の墓場を消費することで追加の効果を得られる。
なお、数字分以上の墓場がある場合、墓場の消費は強制。
は行の用語
バーストダメージ
バーストダメージとは1ターンに出せる最大ダメージのこと。
多くは高いダメージがでる場合に使われる。略して『バースト』とも言われる。
バウンス
場にあるカードを手札に戻すこと。
完全に排除するわけではなく再びプレイすることが可能なため、擬似的な除去という意味で擬似除去と呼ばれます。
カード・アドバンテージを失う代わりにテンポ・アドバンテージを稼ぐ目的で使われることが多い。
バニラ
能力を持たないフォロワーを俗にバニラと呼ぶ。
効果を持たないため弱く見られます。
同コスト帯と比べて攻撃力/体力に秀でるものも存在し、そういったカードは採用率も高い。
バフ
フォロワーの攻撃力や体力を上昇させる効果のことを指す。下方修正する効果を持つものはデバフと呼びます。
パンプアップ
フォロワーのステータスを強化すること、ないしフォロワーの強化を主たる戦略として組み込んでいるデッキのこと。
ビートダウン
直訳すると『殴り倒す』
デッキタイプの一つで、こちらからどんどんフォロワーを展開し、複雑なギミックを積んでいないデッキのこと。
必殺
攻撃したか攻撃されたとき、相手のフォロワーを破壊するという能力。
ダメージが0でも破壊できます。
ピン
デッキに1枚だけ採用しているカードのこと。
『ピン挿し』と言うこともある。
高コストのカードや、特定の状況の対策になるカードなどが多い。
ファンファーレ
プレイされて場に出た時に発動する能力のこと。
フェイス
顔面と同じ意味
また、盤面を無視してひたすら顔面を殴り続けるデッキのことをフェイスデッキと呼ぶことがあります。
フォロワー
プレイすると場に出て、攻撃力と体力を持ち、攻撃できるカードの種類のこと。
復讐
自分の体力が10以下の状態
ヴァンパイアクラスのカードには、復讐状態で追加効果を得られるものがあります。
プレイ
手札からカードを使用すること。
カードのテキストに『ファンファーレ』と書いてある効果はこのタイミングでしか発動しないので注意
プレミアムカード
イラストが動いているカード。
通常のカードよりも分解した時にもらえるレッドエーテル量が多い。
分身
同名のカードを1体場に出す効果のこと。
プール
デッキを組む上で使えるカード種類のこと。
『プールが広い』と言えばデッキ構築に使えるカードの種類が多いことを指します。
ボード
場のこと。場の優位性をボード・アドバンテージ、場を支配することをボード・コントロールと言います。
ま行の用語
マナカーブ
デッキに入っているカードを、コスト毎に枚数を数え、グラフにしたときに現れる曲線のこと。
主にデッキを事故なく回すためや、コストのバランスを整える意味で使われることが多い。
マナレシオ
攻撃力と体力の平均をマナコスト(PPコスト)で割った値。
マリガン
初手を引き直すこと
ミッドレンジ
デッキタイプの1つ。小型フォロワーだけでなく中、大型以上のフォロワーも採用し、後半も粘り強く戦うことを目指したデッキのこと。
ミラーマッチ
同じタイプのデッキ同士の勝負のこと。
カードゲームにおいて流行のデッキに対して強いデッキ、カードをつかおうとする戦略のこと。
略して『メタ』とも呼ばれます。
や行の用語
誘発型能力
『〜時』『〜するたび』『〜が場に出るたび』などと記載されている効果のこと。
ら行の用語
ライブラリ
対戦時におけるデッキのことをライブラリなどと呼ぶ。
カードをドローするときにはライブラリから引かれ、それ以上カードを引けなくなった際にはゲームに敗北する。
ラストワード
破壊された時に発動する能力のこと。
ランプ
PPをブーストして中盤から大型のフォロワーを出すデッキの通称。
シャドウバースではドラゴンクラスのデッキ名に使用される事があります。
リアニメイト
墓場から直接フォロワーを場に出すこと、またそれに類似した効果をリアニメイトという。
リミテッド
『その場で開封したパックのみを使用して作ったデッキで戦うゲーム方式』を指します。
リーサル
すでに勝ちが確定している状態のこと。リーダー
ユーザーの分身となってバトルするクラスキャラクターのこと。
わ行の用語
割る
破壊の俗称。
主にアミュレットを破壊することを意味します。フォロワーの破壊は除去と呼ぶことが多い。
英数字の用語
AOE
『Area of Effect』の略。範囲へ効果を及ぼすことを指し、もっぱら全体除去のことをこう呼びます。
CIP能力
場に出すことを意味する『Comes Into Play』の略
場に出た時に発動する効果の総称
EP
進化するために必要なポイント
エボリューションポイントの略
GG
Good Gameの略。直訳すると「いい勝負だったね」という意味。
転じて詰んでいる状況などで勝負を諦める時や、勝利を確信した時などにも使われます。
GMD
ゴブリンマウントデーモンの略
OP
Over Powerの略
直訳すると「強すぎィ」
OTK
One Turn Killの略
直訳すると『このターンで勝負を決める』
PIG能力
墓地に置くことを意味する『Put Into a Graveyard』の略。
ラストワード(破壊時能力)のことを指しています。
PP
プレイポイントのこと。TCGを長くやっている人は『マナ』と呼んだりします。
TIER
直訳すると『層』や『段』という意味。
流行しているデッキに対して上からtier1,tier2などと分類する際に用います。
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