「ダークアリス」後に残るのは「サタン」「バハムート」「力比べ」。しつこく場に残る「ダークアリス」と共に背水の陣でぶん殴ろう。
公開:2017年7月5日 『ダークアリスの力比べネクロ』
youtuver・あぽろ氏による「ダークアリスの力比べネクロ」https://www.youtube.com/watch?v=p6Qoki6zcOg
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「ダークアリス」のピーキーな能力を使いこなせるか?スカルビースト(銅)×3 スパルトイサージェント(銅)×3 よろめく不死者(銀)×2 デーモンイーター(銅)×2 消えぬ怨恨(銅)×3 ゾンビパーティー(銅)×3 力比べ(銅)×2 闇の従者(銅)×2 死の一閃(銅)×3 ネクロアサシン(銀)×2 悪夢の処刑人(銀)×3 ジェド・マロース(金)×3 ブラックスワン・オディール(金)×3 ダークアリス(虹)×3 サタン(虹)×1 バハムート(虹)×2 *銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「ダークアリス」を使って「サタン」「バハムート」「力比べ」で文字通り力比べ
「ダークアリス」はラストワードで場と、手札のネクロマンサーカードを消滅させる能力を持っています。この効果を使って強力なニュートラルカードを手札や場に残すというムーブが可能になってきます。手札だけではなく山札のネクロマンサーカードも全て消滅させてしまうということをお忘れなく。 以前紹介したものより、かなり構成の違う「ダークアリス」×「力比べ」になっています。 ドローソースとして、「デーモンイーター」を入れたり、処理のための「悪夢の処刑人」「ブラックスワン・オディール」を採用。「ダークアリス」の持ち味は「デュエリスト・モルディカイ」のような不死性!「デュエリスト・モルディカイ」より低いコストで使えるのも美味しい。 しかし、ネクロマンサーカードを消滅させてしまうデメリットが大きいのも事実。専用のデッキ構築が求められます。 今回は「力比べ」「サタン」「バハムート」といったパワーカードを採用。「ダークアリス」「力比べ」の裏で「サタン」を安全に出していけます。 「サタン」は手札切れを防ぐためにも重要になってきます。
注目カード:「サタン」を使うタイミングを間違えないように!
【ダークアリス】 コスト:7 スタッツ:5/5 クラス:ネクロマンサー タイプ:フォロワー 効果:ラストワード 自分の場のネクロマンサー・カードすべてを消滅させ、ダークアリス1体を出す。次の自分のターン開始時、自分の手札と自分のデッキのネクロマンサー・カードすべてを消滅させる。かなり思い切った能力を持っていますが、ニュートラルカードとの組み合わせは未知数。 「力比べ」の能力変更もうまく噛み合っています。
【力比べ】 コスト:3 クラス:ニュートラル タイプ:アミュレット 効果:カウントダウン 2 このアミュレットが場にある限り、お互いのフォロワーすべてと新たに場に出たフォロワーすべては守護 を持つ。先日ナーフされました。場合によってはナーフではないですね。
【ブラックスワン・オディール】 コスト:6 スタッツ:5/4 クラス:ネクロマンサー タイプ:フォロワー 効果:ファンファーレ 相手の場にホワイトスワン・オデット1体を出す。その後、このフォロワーは進化する。 進化後 自分のターン終了時、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。相手の場にもフォロワーを展開するタイプ。進化時の能力でリーダーを含めて全体ダメージを与えられるので便利なカードです。 ただ相手の場に出る「ホワイトスワン・オデット」も除去し難いスタッツを持っているので気をつけましょう。
【悪夢の処刑人】 コスト:4 スタッツ:0/3 クラス:ネクロマンサー タイプ:フォロワー 効果:必殺 交戦時カードを1枚引く。能力はかなり強力。低コストフォロワーの除去に向いており、うまく処理すれば数体必殺できます。交戦時にドローできるというだけで助かるのですが。 しかしリーダーにダメージを与えることができないというところも気をつけてプレイしたい。
【デーモンイーター】 コスト:2 スタッツ:1/2 クラス:ネクロマンサー タイプ:フォロワー 効果:ファンファーレ 自分の場に他のフォロワーがいるなら、自分の他のフォロワー1体を破壊して、カードを2枚引く。「ソウルコンバージョン」の能力を持ったフォロワーです。場にフォロワーを残せるのでゴブリンレベルの低コストフォロワーと「ソウルコンバージョン」を同時にこなせると考えると優秀。その分コストが高くなっているので、素直に「ソウルコンバージョン」を入れた方が使いやすい場合もあります。 盤面にフォロワーを残したい今回のデッキにはこちらの方が相性がいいかと。