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アナザーワールドが登場した本作(前回の記事参照)。
親密度は10000と多めだけど、ネコ1匹喰らうと一気に50くらい増えるので割とサクサク進みます。そして…
どどどーん!
うおっ?!!!
キモっ!!!!
信じられないくらいキッモい!
過去最高のキモさにうながれつつも新・観察日記に目を通してみる…。
破:冥府の七者 ──今のお気持ちは? いつも鏡の前で今日の自分がいったい何なのかを問い続けています。 その答えが「ネコ」ということが永遠に続くなら、生き方を見直せという事です。 つまり生まれ変われという事です。 ──あなたにとってネコとは? やはりネコですね。なんと、初のインタビュー形式の日記という!
もはや日記じゃないというツッコミはあえてしない。
しかし、アナザーワールドのネコは展開が早い気がする。
インタビュー内容の意味はさっぱり分からないが、右上にある「冥府の七者」の冥府は、死後に行くとされている世界のことなので、ネコは天に召される寸前ってことか?!
そのせいか、キャラデザも得体のしれない黒い生き物に半分食われているようだ(笑)
まさか次の進化が終焉?!
ドキドキしながら親密度をMAXにして進化させてみると…
ドン!
ネコは死神に首をつられている…。
観察日記の内容は…
ここまで探しにきてくれたんだね。 「いつまでも私と一緒だよ」って、そう言ってくれるんだね。 ありがとう。 僕は分かったんだよ。 ネコが生まれた意味を。 だから僕はすごーく幸せなんだよ。 疲れたろ…僕も疲れたんだ… なんだかとっても眠いんだ…このセリフ、どこかで聞いたと思ったらフランダースの犬の最終回の名シーンではありませんか!
かなりな部分、構成が一緒ですね。作者はこの作品のファンなのか。。
はたまたフランダースの犬の主人公ネロとネコをかけたのか、 はたまたネコから犬へ、つぎはわんこハザードやるよっていうメッセージなのか、 それは分かりません。
ひとまず、言えることは
これで終焉だということでしょう。
エンディングを見る覚悟でゲームを進め、親密度100万を集めてた結果、
天国で少女とネコは会えたのかな。
そんな感じだよね。
作品の中盤から神学的な内容が入ってきて、エヴァっぽいテイストになり、締めはフランダースの犬的シチュエーションで終えた。
全体を通して広げに広げたストーリーが誰もが納得するかたちで終わっていない気がするのが少し残念ではあるな~。
今後のアップデートはなさそうな感じですのでプレイ日記もこれにて終了です。
ご愛読ありがとうございました!
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