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天高く馬肥ゆる秋。食欲の秋。芸術の秋。
忍者の秋。
僕は今日も忍びとなって、 奪われた巻物を取り戻す戦いに興じていた。
Ninjasはクソゲーじゃない。
名作だ。
高い志と、 スマートフォンアプリに対しての批評性がある。
日本に対する海外からの愛がある。 粋なゲームだ。
四人の戦士にはなんとなく特徴がある。
スタンダードっぽいイメージの火影、 どうみてもパワーキャラの水影、 スピードキャラっぽい雷影、 体力は貧弱だが必殺技が強いテクニカルな風影。
何より必殺技はキャラによって性能が違う。
3つまでセーブ可能なので、いろいろなキャラである程度進めてみて、自分好みの忍者を見つけるのもいいだろう。
言い忘れたが、
このゲームは、
イージーモードでも、幾分難易度は高い。
忍者とは世を偲ぶもの。 バッタバッタと人の命を散らす無双武将とは違うのだ。
思いだせよ。
いつから攻略サイトやまとめwikiを覗きながらじゃないと ろくに戦えもしなくなった?
実況動画見ただけで満足しちゃうような オトナになっちゃったのか?
と、煽りながらも、 僕は最大最強の危機を迎えていた。
いきなりメタ路線の記事かよ!
「絶望だわ。」
しかし、PCが不調でも、 心は折れない。
何故か? このゲームをやればわかるだろう。
圧倒的多勢に対して、 孤軍奮闘するニンジャに
いつしか、自分を重ねてしまっていた。
負けないよ。投げ出さないよ。 逃げ出さないよ。信じ抜くよ。
ダメになりそうな時も。
ビコーズ、
アイ・アム・ニンジャ!
[次の回] ・2013年9月26日(木) 17:30公開予定[関連記事] ・Ninjas〜奪われた巻物〜 ゲームレビュー ・Ninjas〜奪われた巻物〜 プレイ日記一覧
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