バトル&経営に特徴アリ!三国志建国シミュレーション
ソシャゲ要素のある戦国シミュレーション くにつく三国志は建国&戦国シミュレーション。自国を経営し、三国志の武将を配下にして中原の覇者を目指すゲーム。ガチャで武将を引いたりオンラインでの仲間をつくれたり対人戦ありといった具合にソーシャルゲーム的だが、兵糧や金を徴収する建国シミュレーション部分が大きな違いだ。きちんと建国すれば魏・呉・蜀も関係ないドリームチームを組むのも夢じゃない。また、バトルも戦略性がある。正直敷居が低いとは言えないシミュレーションゲームに不可欠なチュートリアルがやや説明不足だし、序盤は何をすればいいかわからないが、三国の無双武将たち、万夫不当の豪傑たちを率いるなんて贅沢な趣きだ。個人的には無課金でもしっかり遊べるくらい釘をゆるくしてて欲しいところだ。
くにつく三国志は「戦略性」が高い! くにつく三国志はソーシャル性にありがちなキナ臭さ(よくあるカード集めだけしてバトルにゲーム性がないもの)を払拭するためか戦略性には力を注いでいる模様。国を発展させるのにも内政に長けた武将を配置することで効率があがるし、バトル中も狙う対象を集めたり、安い歩兵、速い騎兵、遠距離攻撃の弓兵、と種類がある。一回の戦闘で一度だけ攻撃力がアップする「突撃」のタイミングも重要だ。集めた資源で部隊や兵器を作り、戦力を強化していくのは楽しい。城が育つと少しずつ配置できる田んぼや市場の数が増える(そこらへん説明あまりない!)から最初地味でもめげない!
くにつく三国志攻略のコツ 普通にやってると出撃して3面くらいで負けると思う。とりあえずリーダーユニットの歩兵を800人くらい登用すれば負けないぞ。とにかく本拠地をレベルアップさせるために多くの都市を攻撃しておきたいところ。ある程度攻めれば田んぼや市場を2つ以上配置できるようになるし、がらんどうの平原がいくばくか国っぽくなっていく。なお、有料貨幣にあたる「秘宝」だが1ステージクリアすることで100手に入るため、ガンガンガチャを引いちゃって武将を手に入れていいと思う。正直武将が多くないとこのゲーム楽しくないかんね。あとは三国志を知ることが最高のスパイスだと思うから、建国の待ち時間に漫画喫茶におもむき、横山光輝氏の三国志を読破するのもオススメだ!蒼天航路でもいいけど!
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