いつの間にか豚肉の知識が身につく豚解体カジュアルアクション
豚の解体が体験できる独特なカジュアルアクションゲーム かいたい場は豚の解体をモチーフにしたカジュアルなアクションゲームだ。豚肉を食べたことはあっても、さすがに豚の解体をやったことがあるという人は少ないだろう。そんなレアな体験ができてしまうのがこのゲーム。解体と聞くと、残酷でちょっとグロテスクな印象を持つかもしれない。でもかいたい場のグラフィックはポップなテイスト。さらに操作方法も非常にシンプルで、指定された部位を制限時間以内にタッチし、豚の外へとスワイプするだけだ。部位を間違えたり、制限時間をオーバーするとゲームオーバー。リアルな解体ではなく、シンプルでコミカルなかいたいを楽しむことができるぜ。
かいたい場の特徴は肉の部位を覚えられること ロース、バラ、ハツ、ハラミ、レバー……いずれも肉の部位名だ。肉屋さんや焼肉屋さんに行ったことがあれば、聞いたことがあるだろう。だがその部位が豚のどの場所にあるかと聞かれて、即座に答えられる人はいるだろうか?肩ロースとかモモとかは名前から推測できるが、マメとかヒモとかになるとサッパリわからない人が多いのでは?そんな人でも、かいたい場を繰り返し遊んでいると、知らず知らずの内に肉の部位を覚えてしまう。覚えたからなんだと思う人もいるかもしれない。だが知識がある上で食べる焼き肉は、またちょっと違った味わいだ。焼肉屋データの時に恋人にちょっとウンチクをたれてドヤ顔する…なんてことも楽しめる。ゲーム内部に留まらないおもしろい特徴だと思うぜ。
かいたい場の攻略のコツは指先の集中力 かいたい場を攻略する上では、まずは肉の部位を覚える必要がある。ゲーム開始直後には部位の名前が表示されているが、次第に消えていく。このため、ハイスコアを取るためには肉の名前を見ただけで場所が連想できなければならないのだ。ただ、肉の部位はゲームを繰り返していればいずれ覚えるのでそんなに意識する必要はない。むしろ意識する必要があるのは、指先だ。このゲームは、部位を間違えると即ゲームオーバーだ。部位の選択ミスは操作に慣れていない内はそうそう起こらないが、慣れてくると意外と間違えてしまう。ある部位をタッチしたつもりが、不正確なために実際には他の部位をタッチしている…なんてことが発生するのだ。肉の部位を覚えて操作に慣れてきた時こそ、指先に集中すること。これがかいたい場の攻略のコツだ。
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