「ドラクエ8」がスマホで遊べる!世界出荷本数490万本以上の大作がついに登場
悪の道化師を追う旅へ 「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」は、大人気RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの8作目だ。2004年にプレイステーション2用ソフトとして発売され、世界出荷本数490万本以上を記録したビックタイトルがついにスマホに登場!悪の道化師「ドルマゲス」によって時を止められた一つの王国。その王国の王と姫君は、怪物と馬にされてしまった。王国の近衛兵だった主人公は2人を救うべく、相棒である「ヤンガス」や名家の娘「ゼシカ」、軟派な聖堂騎士「ククール」らとともにドルマゲスの行方を追う旅へ出かける。
世界観とゲームボリュームが特徴 ドラクエブランドのおもしろさは揺るがない、そう思わせてくれる一本。グラフィックに「トゥーンシェード」という特殊な技法が採用されており、「鳥山 明」氏デザインのキャラが活き活きと躍動する。広大かつ美麗なフィールドマップが用意されており、マップを探索するのがとにかく楽しい。操作面はスマホ用に最適化されており、仮想パットによる移動操作、オート移動ボタンやルーラボタンなど快適にプレイできるような補助機能も付けられている。この他にも「錬金釜」の待ち時間がなくなっているなどスマホ版独自のポイントがあるようだ。値段は少々お高いが、PS2版から要素をひとつもカットすることなく忠実に移植されているため、損だと感じることはない。ただ、戦闘のテンポが悪く、横画面に対応していない点は他が良いだけにすごくもったいないと思えた。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君の攻略のコツ 前述したように戦闘のテンポが悪いので、それに余計な時間をとられてしまう。最初の町「トラペッタ」で全体攻撃ができる「ブーメラン」が売られているので、戦闘時間を短縮するためにもぜひ購入しておこう。また、本作は他のRPG作品と比べて難易度が高めに設定されている。ザコ敵も強いが、各ダンジョンにいるボスはかなり強いので主人公やヤンガスに「やくそう」を4個ほど持たせておき、HPが半分を切ったあたりですぐに回復することを心がけよう。詳しくはドラクエ8攻略記事を参考にしてほしい。
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