ヒロインは半人半機の女の子!機械と魔法を組み合わせた異色RPG
「RPG 無限のデュナミス - KEMCO」は機械と魔法を組み合わせた異色のRPG。数百年に及ぶ長い戦争を終えた世界が舞台です。話が作り込まれていて時間を忘れてプレイしてしまいました。
思想の異なるエレフセリア王国とバルテニア帝国は対立し、少ない資源をめぐり戦争と休戦を繰り返していた。人間の技術が発展するにつれ戦いの様式は変化していき…やがて戦争には、機械で作られた兵器「ロボット」が取り入れられるようになる。そして15年前、帝国はある新型ロボットを戦場に投入した。そのロボットに与えられた命令は「世界平和の為、最も効率のよい方法で敵を殲滅せよ」しかし、このロボットによって戦局は意外な方向へ進んだ。その命令を受けロボットが判断した答えは「争いを引き起こす生物、人間の殲滅」人間同士の争いは「人間対ロボット」の争いへと変わった。両国は一時的に同盟を締結、共にロボット達へと立ち向かい…結果ロボット達を全滅させた。その後両国は正式に同盟を組み、数百年に及んだ争いは終焉を迎え世界は徐々に平和を取り戻していった。…かのように思われていた。というのがエピローグのまとめ。
このゲームのヒロイン(?)のエテルと初めて会った時、機械に埋まっている彼女を引きぬこうとして…首がポロリっ!すごい衝撃的でした。戦闘面では熟練度システムが活躍!使い込むほど武器が強くなるから武器に愛着が沸きます。さらにエテルのカスタムシステムが強すぎwエテルだけ他のキャラとは異なる方法でステータスがUPするのだが、簡単に成長させることができてしまうので無双も夢じゃないです!俺的には歩くのが速すぎてコントロールできないっていうマイナス点があるが、他は文句なし。エテルの出生の秘密や二国間の争いなど、この先のストーリーの展開が気になるRPGでした。
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