先週末、レトロ風シューティング『群馬県から来た少女』をゲームレビューさせていただきました。
サウンド、グラフィックなどファミコン時代のゲームをとても上手く再現していてとても胸キュンしました。
そんなこんなで色々と私が大好きなファミコンゲームを思い出したので勝手に紹介したいと思います。
今回はドラクエやマリオ、魔界村のようなオーソドックスなゲームはあえて外しました!
※かなりジャンルに偏りがあるセレクトになっています。
ポートピア連続殺人事件
よく見かける「犯人はヤス」という言葉の元となった作品です。
1985年にエニックスから発売された殺人事件の犯人を追っていくアドベンチャーゲームです。
原作はなんとあの『ドラクエ』の堀井雄二氏!
とてもシンプルなグラフィックと、オープニングのサイレンの音以外のBGMが何も無く、無音でゲームが進んでいくのが、逆に雰囲気を引き立ててます。
北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
こちらのゲームも堀井雄二さんがシナリオを手がけたアドベンチャー作品。
『オホーツクに消ゆ』は私がゲームを好きになったきっかけのゲームです。
父の持っているファミコンセレクションの中から何故かこれを選んで遊んだら見事にハマり、父に遊び方や攻略方法を教えてもらいつつ、クリアしたのを覚えています。
『ポートピア連続殺人事件』とは逆にこちらの作品はとてもBGMのクオリティが高い!
シリアスな場面のBGMは小さい頃本当に怖かった覚えがあります。
何度も同じ所を探索していると、シークレットイベントがあったり、細かいところもこだわって作られているのも楽しいです。
ガラケーのアプリなどでもリメイクされていましたが、やっぱりファミコン版が雰囲気が出ていて面白いと思います!
さんまの名探偵
1987年にナムコから発売されたアドベンチャーゲームです。
タイトルどおり明石家さんまさんを主人公にして、ゲームが進んでいきます。
実際にいる有名な芸人さん達がどんどん殺されていくという今では過激にも思えるようなシナリオ設定でした。
最後まで行くのが意外と難しく、攻略本も無く、ネットもよく知らなかった時にプレイして途中で詰まって断念した記憶があります。
ここまで3本を紹介してきましたが、どれもスマホでリメイクしてほしい作品です。
有料でも買います!
今はすごく綺麗な3Dグラフィックのゲームもたくさんありますが、やっぱりこういうレトロで独特の世界観が出せるファミコンゲームは移り変わることのない面白さがあると改めて思います。
プレイ動画などで雰囲気を味わえる思うので、気になった人は是非動画をチェックしてみてください!
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