株式会社アクワイアは、パネルアクションRPG『ロード・トゥ・ドラゴン(ロードラ)』の累計200DL突破を記念し、「ブックレット付きサウンドトラック」の発売を決定、制作をスタートしたことを発表した。
発売日や更なる内容の詳細については、追って続報を公開していく予定ということ。
ブックレット付きサウンドトラック内容
サウンドトラックCD
初となるサウンドトラックCDには、全てのBGMを収録するだけでなく、ボーカル入りの「主題歌」も収録。すべて『ロードラ』サウンド担当・田崎寿子氏の手によるもの。
ブックレット
CDに付属するブックレットは、『ロードラ』デザインチーム完全描き下ろしのイラストに、完全書き下ろしの『ロードラ』のストーリーが付いた、まるで「ロードラ絵本」のような逸品。
ブックレット付きサウンドトラック発売決定によせて
サウンド担当の田崎寿子、ディレクターの宮内継介より「ブックレット付きサウンドトラック」の発売決定によせてのコメントを以下に掲載。
サウンド担当田崎寿子氏
タイトルパッケージとしてサウンドトラックを作れるのは久しぶりで、本当にとても嬉しいです。
ロードラは、自分の原点であるクラシック音楽という私の中では珍しい作品。
ストーリーあってのロードラですから、音だけでなく世界感を表現したくて、絵本を懇願致しました。
これからもっとイメージを膨らまし、本格的に制作に取り掛かりますので宜しくお願いします。
ディレクター宮内継介氏
ロードラを形作る世界観は、田崎の創りあげた音楽、そして効果音の数々によって支えられています。
戦いに赴く前の緊張感、壮大な冒険の始まり、強大な敵に立ち向かう勇気。
それら絵や、文字だけでは伝わらない感情を呼び起こしてくれる田崎の音が、このサントラに集められています。
ゲームとは逆に、その音がより鮮やかな色彩を持つよう、絵と、そしてテキストを書き起こしていきます。
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