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アラサーの僕らに、あらがえぬ懐かしさと、新たなる戦いを。
そして、いくばくかのとまどいをもたらした、熱血対戦くにおくんTD。
今回は今までの4回で語れなかったゲームの話と懐かしい話を数点したい。
そういえば公式ツイッターをフォローしてつぶやくと、うまい棒が50本もらえるかもしれない、って知ってた?
くにおくんとうまい棒の関連性は正直わからないが、つぶやくのはタダだしやってみたよ。筆者に当たったらこの記事を読んでくださってる方にプレゼントいたします!(公約)
そんなくにおくんTDだが、シリーズ作品に思い入れがありまくる事もあって、ディフェンス系のゲームシステムに当初なじめず、正直何度か投げ出したくなった事もあったのだが、きちんとゲームシステムを把握してくると、俄然面白さを増してきた。
現在の段階では正直、アイテムや武器という要素はまだシステムとして未完成な部分もあり、改善はされてしかるべきだし、ゲームバランスの抜本的な変更もありえると思う。
例えば、キャラクターごとに一行、ひとことでもいい。どのシリーズからの出演で、どこ所属の生徒か、ステータスに追記するだけで、僕らオッサン予備軍(あるいはおっさん)たちのセンチメンタルは加速するはずだ。
多くのソーシャル性のあるゲームで射幸性を煽るために、レアなキャラがレアリティであることを誇示するためにしていることだ。
今後アップデートでは、次のステージや、進化合成などが実装予定だという。
僕はきちんと見届けたいと思った。
それは、くにおくんシリーズへの愛情や、懐かしさとともに思い出さずにはいられない、そして大切なことを忘れてしまったこの積年だけじゃない。
見届けたくなったのだ。
この、くにおくんシリーズとも、タワーディフェンスとも似ても似つかぬ異形とも言えぬミュータント・ゲームの生きざまを。
ワガママを言っていいならBGMも「大運動会」のあのくろすかんとりーのBGMとか、ドッジボールの「それん」ステージの神曲をどこかで使って欲しいな。
チラッチラッ
第一回にも書いたように、ファミコン世代を釣る、いわゆる課金ゲーだったらばっさりと斬るつもりだった。
実際、ゲームバランスは今だによいとは思えないが、それを乗り越え、このゲームを面白くできるいくばくかのヒントをこのプレイ日記で提示できたと思いたい。
覚醒したくにおにフルボッコにされ、アプリをアンインストールしたくなったり、「くにおくんTD 攻略」「くにおくんTD wiki」そんな単語で検索する人もいるのかもしれない。
最後になってしまったが、このPV、僕は本当に感動したんだ。 ファミコン世代の憧憬を、裏切らないでくれ。僕も、それまで、やめないから。
まだ戦える。
具体的な戦いかたは第4回の日記を見てね。
僕らはもう少年でもないし、ヤンキーにもオタクにもなれなかったけれど、まだまだこうして戦ったり、怒ったり、ドキドキできるんだなって思ったんだ。
えっ…? このキャラはなんなんだ…?
…
……
………
おれたちの たたかいは
まだ
はじまったばかりだ!
(投げやり)
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[前回の記事] 第4回「かちぬきかくとう」(オンライン対戦攻略)