彗星のごとく現れ、またたく間に累計5,000万DLを越える人気ゲームへと登り詰めたがある日、突然ストアから姿を消した謎めいたワンキーアクションゲーム『Flappy Bird』。
制作者であるドンさんは、Twitterで「Flappy Birdは私の中でも成功と言えるゲームですが、私の日常生活を台無しにもしました。だから今となってはこのゲームが大嫌いです」と発言しており、成功と引き換えに失ったものの大きさを嘆いていました。
Flappy Bird
だからこそ、ストアからの削除を決意したと思うのですが、一度火がついた人気はそう簡単には下火にはならず、幸か不幸かオークションサイトeBayにて『Flappy Bird』のインストール済みiPhoneが出品され初めています。
旧機種でも日本円で20,000円で販売されているものもある模様。
さらには、クローン作品もストアに出てきており、まだまだこの手の派生ゲームは人気を博しそうな雰囲気。
制作者の気持ちと反して既に独り歩きを始めてしまったゲーム。
今後の展開がどうなるか、気になるところです。