スクエニ×ゾンビ!近未来が舞台のカードRPG最新作
スクエニのスタッフがゾンビRPGを制作! デッドマンズクルスはスクウェア・エニックスの新作。近未来を舞台にしたゾンビもののカードRPGだ。全世界200万ダウンロードの『ガーディアン・クルス』スタッフが贈る最新作の今作は、カードバトルRPGにゾンビものを掛けあわせた意欲作。「ガーディアン・クルス」でも好評だったFPS風の3Dハンティングは更に進化を遂げ、今回はオンライン対戦やチーム戦も実装している。「カードゲーム史上初、中世ファンタジーでも萌えでもなく、ひたすらゾンビを追究した新世代カードバトルRPG!」と銘打つだけあって100種類以上のゾンビが登場。ハードボイルドで硬派な世界観がウリだ。とはいえホラー要素は薄く、女の子でもとっつきやすいと思う。「なんでゾンビ、カードになってしまうん?」って節子のごとく思ったが、そのツッコミは野暮ってもんだろう。ソーシャルゲームもただポチポチやる作りじゃダメなんだなと思う流石のグラフィック。なお容量が大きくWi-Fiでのダウンロードは必須か。
デッドマンズクルスの一番の特徴は圧倒的グラフィック やはり、基本無料・広告なしのゲームがこのクオリティまで来たことに驚く。スクエニはどこに向かおうとしているのか。そしてスマートフォンのゲームはどうなるのだろうか。先日同社のガンズ・アンド・ソウル」をプレイしたときも思ったが、こういったゲームすら無料で出てしまったら、有料ゲームのハードルは更に跳ね上がり、ゲーム業界が先細りしてしまわないかなーと心配してしまうくらいだ。それほどまでに美麗なグラフィック。カードゲームもガラケーでやる時代から凄まじい進化を遂げたものだ。もちろん謎が謎を呼ぶストーリー、キャラクターの掛け合いなど、圧倒的に高い完成度には脱帽するしかない。ところどころツッコミたくなるセリフも含めて、流石のスクエニクオリティ。
「デッドマンズクルス」攻略のコツ このゲーム最大の特徴である“ガチャ”ではない、FPS風のハンティングアクションによるカード集めだが、どうやらダメージは均一のようだ。別にヘッドショットを狙わなくてもいいがリロード時間には気をつけよう。捕らえたゾンビ、すなわちデッドマンを強化するのはカードを掛け合わせる合成と、アイテムを食べさせる食事がある。食事するアイテム、強化するゾンビは計画的にしないともったいないぞ。デッドマンにはそれぞれ属性や戦闘中に使用する特殊能力「アビリティ」があり、レベルが上がったり「フラッシュメモリ」を食べさせることで覚えることができる。クエストもただタッチを連打させる進行させるだけじゃなくトラップを回避したりとフックがあるつくりとなっている。ちょっと気になったのはカードのトレード制だが、ユーザー間のトラブルの温床にならなければいいなぁー…。
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