お家に向けてボヨーン、ボヨーン。意外とシビアな物理アクション
ポンポン跳ねるフォックスをお家に帰してあげるゲーム 「バウンシング フォックス」は綺麗な空間で、フォックスというキャラクターをはじいて、お家まで運んであげる物理アクションゲーム。四角い渦巻き模様のブロックが発射台となり、物理ゲームではお馴染みの引っ張ってはじく動作で、フォックスを飛ばして進む。次の発射台に飛び移ったり、壁に当ててバウンドさせたりしなど、様々なアクションを使ってどんどん複雑になっていくステージをこなしていく。基本的には下に落ちなければゲームオーバーになることはない。壁に跳ね返って発射台にあたったらやり直すことができる。前回発射の軌跡は途中まで表示してくれるものの、発射時に飛ぶ方向を示してくれるガイドなどはないので、飛ばしたい位置に飛ばすのがむずかしい。
絶妙な調整でクリアできそうでできないステージの作りが特徴 このゲーム、ステージが結構ギリギリに作ってある。「壁のここに当てるとうまくいく」的なポイントがすごく小さい。発射時のガイドも無いので合わせるのが大変。例えば、発射台が斜めに2個並んでいたとして、下から上にフォックスを発射するとする。3回に1回ぐらい、ギリギリ届くように作ってある箇所があって油断してゆるい角度で発射すると、下に落ちてしまう。油断大敵!揺れる電車の中などでできるゲームではないので、カジュアルなゲームであるがじっくり腰をすえて慎重に操作してほしい。
おしい!と思っても当て方変えてみるのが攻略法 フォックス、こいつ意外と弾むのである。ただ、意外と重いようで上に打ち出しても思ったほど飛ばない。だから、基本的にバウンドさせての操作が多くなる事を念頭においてほしい。(空中だけのこともあるけどね)例えば、発射台から遠く右方向に目指す家があって、発射台と家の間のすこし下に1枚床があるとする。もしかしたら、直接家を狙って発射すればいけるかもしれない。もしかしたら、左上に引っ張って、床に一回叩きつければ届くかもしれない。もしかしたら、左下に引っ張って、一度上に発射してから床にバウンドさせればとどくかもしれない。攻略法とは書いてるけど、試してみないと分からない。でも、「いけそうだー」って一個の方法に固執するとうまくいかないので、いろいろ試してみてほしい。僕はさっきこれを忘れて、あるステージで30分ほどハマってました。
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