不良達のバイブル本だった「クローズ」「WORST」の登場人物が勢揃いした漢(おとこ)の中の漢が遊ぶべきゲーム「クローズxWORST~打威鳴舞斗(ダイナマイト)~」がGooglePlay / AppStoreにて配信を開始した。
クローズの主人公である「坊屋春道」を筆頭にヒロミ・ポン・マコやゼットン、リンダマンまで。鳳仙からは美藤やキングジョー。武装戦線からは龍信や村田十三、鮫島にライダースゴーグルをかけたいかした兄ちゃん、香月ゲンなどなど総出演。
シリーズの垣根を越え、夢の対決が実現する!
高校生の時、クローズに出会ってプチ不良デビューしよと思い、学ランの下にガラシャツ着たり、チェーン付けたりして先生にすごく怒られたことを今でも鮮明に覚えています。
先生に、「お前、生徒会長なのになんでそんな格好するんだ!!」ってすごい剣幕でしたね。今、考えれば学校の模範になるべき生徒が不良に憧れ始めて、服装が乱れたらそりゃ怒りますよね(笑)
しかし、今思い出しても名シーンが多すぎる本でしたね。
特に思い出深いのは「甲斐泰典」事件ですね。
あらすじを簡単に話しますと、甲斐は当時、変な輩とつるんで恐喝などを繰り返していたため、鈴蘭や黒焚・鳳仙など多方面から狙われていた。
そんな甲斐は、当時武装戦線の副ヘッドだった柳の幼馴染。ただ、甲斐はそんな幼馴染が属す武装の幹部にまで手をあげ、けがをさせたが柳は俺が説得するから、それまで動かないでくれとメンバーに土下座し、説得に向かった。
が、そんな思いも伝わらず柳に重傷を負わす甲斐。一人でビルから出てきた甲斐はを見て全てを悟った五代目「武田好誠」が放った一言。
「甲斐!!てめー柳をどうした!!あいつはてめーを助けに来たんだぞ!甲斐はまだくさりきっちゃいねーってな!本当はいい奴なんだってな!! 自分が説得するまで決して動かねーでくれってオレたちに土下座までしてな!! そんな柳にてめーがだした答えがそれか!!」そう言い放ち、甲斐をぶっ飛ばした。結果的にはこれが甲斐を校正の道に導き、最終的には出所後、武装戦線の幹部として武装入りすることとなった。
このシーン、思いだすだけで泣けてくる。
他にも鉄生(後の六代目武装戦線ヘッド)の妹が鈴蘭の生徒に襲われた話を聞き、好誠と二人で鈴蘭に乗り込むシーン(※ゼットンの対応も良かった!)やスネイク・ヘッズとP.A.D(パルコ・アンド・デンジャラーズ)の回などなど、書き始めたらきりがない。とにかく漢たちが全員熱い!
そんな熱い漢たちが総勢250体も登場するゲームがついにGooglePLay / AppStoreに登場!これは漢だったら一度は遊んでみるしかないでしょ!早速、以下から詳細をチェック!