ドット絵好き必見!元FFアートディレクターの手がけたキャラが織りなすタワーディフェンスRPG
バツグンの戦略性を誇るタワーディフェンスRPG! 「逆襲のファンタジカ」は多彩なユニットを駆使して500以上のマップを攻略していくシミュレーションRPGだ。他プレイヤーの助っ人機能やギルドバトルイベントなどのソーシャルゲームのシステムと、戦略性の高いタワーディフェンスのようなバトルシステムを組み合わせたハイブリットなゲーム。世界観においても、ファイナルファンタジーシリーズのアートディレクターを務めた「皆葉英夫」氏やドルアーガオンラインなどゲーム音楽を手がけた「齋藤博人」氏が関わっているなど、本格的なファンタジー世界が構築されている。個人的に良いな、と思ったのがカードごとに美麗イラストとそれを元にしたドット絵が描かれているところだ。レア度の低い★1~激レアな★6まで、すべてのカードがドット絵化され、戦闘でアクションを見せてくれる。各ユニットの能力やスキル、地形適応を考慮した戦略性の高いバトルシステムと相まって非常に遊びごたえのあるRPGに仕上がっていた。
多彩なユニットを入手して召喚 王国歴1685年「双竜の季節」。予言によってもたらされた「紅い月」の来訪により、王都は荒れ狂う魔物に蹂躙されてしまう。プレイヤーは、国々から集められた英雄たちを操り、伝説へと連なる魔物との最終決戦に赴くのだった。ゲームはタワーディフェンス形式でマップを攻略する「クエスト」。修行ptを消費してユニットや資金を入手する「修行」、他プレイヤーが持つモンスターデッキと戦う「バトル」の3つのパートを進め、ユニット合成などで部隊を鍛えながら進める。クエストには500以上のマップが存在し、地上モンスターや空中モンスターなど、敵の属性と味方ユニットが得意とする属性を合わせて部隊を編成する戦略性がある。また、序盤のクエストは1クリアごとに3~4分ほどの待ち時間があり、修行ptも1分で10pt(最大で200ptまで溜まる)回復する。クエスト→修行→合成などの操作を行なっているだけで、すぐに時間が経過してクエストや修行に挑めるため、ある程度は待ち時間がなく継続して遊べるようになっている。
ギルドバトルなどイベントも開催 メインとなる3つのパートの他にも期間限定イベントが随時開催されている。通常クエストを攻略して特別なアイテムを集めて戦友に贈るイベント。仲間たちとギルドを組んで敵ギルドと対戦するイベントなど、鍛えた部隊の力を試すにはもってこいの舞台が整えられている。この他にもカードトレード機能があり、戦友が自身のユニットを助っ人として喚ぶことで「お供ポイント」を獲得し、それを使ってガチャやプレイヤースキルを習得する機能もある。いらないカードやアイテムを「Rポイント」に変換し、ptを福袋に変えるショップも存在する。この福袋からは、レベル上限突破アイテムが手に入るようだ。カードごとに描かれたイラスト&ドット絵、豊富なクエストとシステムにより、心ゆくまでファンタジー世界に浸れるシミュレーションRPGになっていた。
全文を読む
↧