ラーメン魂の攻略日記もついに5回目。 前回は合成鍋やレベル上げの一番効率いい方法を書いたが、今回は今まで書けなかった全国修行やスペシャルゲストについての情報を書くぞ。
しかし、ローディングはちょっと長いけど、本当によく出来たゲームだ。
起動時の「ヘイお待ち!」という威勢のいい声、嫌いじゃないね。
レベル20以降の展開
レベルが20を突破すると、その後レベルが上がりづらくなってくるし、毎日わさびラーメンばかり作ってたら心がしょっぱくなってしまう。 だから内装、アルバイトの服装とかもカスタムする心の豊かさを持つことが大事だ。全国修行やミッションといったゲームは、レベル上げや金稼ぎとはベクトルが違うし、
若干敷居が高いイメージがあるかもしれないが、
作業ゲーにさせてしまうにはもったいないバリエーションを味わうために、
何よりも全国のラーメンは素材を味わうためにプレイしていってほしい要素だ!
ログインボーナスやプレゼントされたレア具材は慎重に使わないと全国修行で詰んじゃうよ。
全国修行対策
全国修行を制覇する具材集めは、もし無課金でやるなら どうしても足りなくなりがちになると思う。「誰かにプレゼント!」をすることで手に入るお礼ポイントでお礼ガチャ、伝言ガチャなどをしたり、ラーコインを使わず、キンカでできるキロガチャをこなすなど、システムを使いこなす必要があるだろう。
場合によってはBBSで交換を希望したりするのも効率がいいかもしれない。 こればかりは僕もまだ未体験ゾーンなのだが…。
お金をかけない以上、手間と時間、そして愛情を対価として払うしかないのだ。 現実と同じだね!
全国修行で大盛り、並盛りでクリアしたときの報酬のバイトさん。圧倒的パワーだ!
スペシャルゲスト対策
ソーシャルRPGにおける「レイドボス」のような存在、スペシャルゲスト。時たま現れては、一定時間内にもてなす(倒す)ことで「満腹pt」をくれ、満腹ptを使うことで3種類の「満腹ガチャ」を引くことができる。
満腹ptは、他のユーザーと競い合うランキングにもなっていて、ランキング上位者にはレアなアイテムが贈呈される。 低レベルのうちは苦なく倒すことできるが、スペシャルゲストのレベルがあがると体力(?)が高くなり大量のスープが必要になるので、ラーともに応援要請をすることや、定期的に使い回しのいい「100%しょうゆ」を仕込んでおくといいと思う。
ログインして売り切れたスロットに新しいラーメンを作るときとかオススメ。
スペシャルゲストのもてなしのためにスープは確保しておきたいところ。
なお、口が酸っぱくなるほど何回も言うが、もてなす体力を回復するレア具材「金のにんにく」は普通にラーメンの具材に使えてしまうので使わないように注意だ。 旨さもないし。
金のにんにくや鍋用肉塊をラーメンにするのはもったいないですなの。
あとがき
僕はラーメンが好きだ。ラーメンは日本の誇る文化だと思ってる。ラーメンイズノットファッション。
音楽もギターも女の子もゲームも漫画も映画も演劇も好きだけどラーメンはめっちゃ好きだ。
お礼ポイントを貰う、下心かもしれないが誰かにプレゼントも有効だ。
三年前の今頃、大きな地震があった頃、東北にいる母親と連絡がとれなくなり、パニックになっていたときに兄が「食べれるうちに食べとけ」と奢ってくれたラーメン二郎桜台店の味は一生忘れられない。
山盛りもやしマシマシ。マシマシっていうのはルール違反って声も聞いたことあるけど。
そんなラーメンに対する愛情をこれでもかとぶつけられるのが「ラーメン魂」だった。
作り込みと多様性の高さには「感謝」のようなものを覚えた。
本当は別に効率よくなくてもいい。
儲け至上主義じゃなくてもいい。
自分が大好きなラーメンの理想を追いかける、その一歩のために前進していく。
その過程が何よりも楽しいゲームでした。
余談:zeep divercity tokyoでのライブ
個人ごとだけど、zeep divercity tokyoというすごい大きい舞台でライブをした。人生最初で最後かもしれない大舞台だった。
筆者がギターを担当する「大森靖子&THEピンクトカレフ」withお台場ガンダム。。締切遅れてすいません…
打ち上げ帰り、食べ過ぎでたぷついた腹の肉を触りながら、
今日もラーメン食いたいなー、って思う。
最後にひとつオススメラーメンを紹介しておこう。 味噌麺処 花道/辛味噌つけ麺
太縮れ麺。濃厚な味噌スープの中に野菜の甘みが溶け込み、多くのメニューにて、無料でニンニクと野菜の大盛りトッピングが可能。
「蒙古タンメン中本本店」一回目の連載にも書いた「麺処 井の庄」「さっぽろ 純連」という名だたる名店で修行したと言われるスープは、決してニンニクや唐辛子に依存しない力強さがある。
辛さの中に野菜を煮込んだ甘さ、旨味が溶け込んだ逸品だ。
激辛ラーメンを謳う店は多々あるが、旨さがない激辛など、ただの痛みである。
以上ラーメン紹介でした。
…そして昼、行列に並びながらまたいつものようにこのゲームを起動する。
俺、まんまとのせられてるなーって思う。
そうだ…。
俺たちの ラーメン魂は これからなんだ!
完
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