麻薬的中毒性!時間がゴミのように消えていくパズルアプリ
恐ろしい麻薬的中毒性のパズルゲーム! 2048は驚異的中毒性を誇るスライドパズル。4×4のマスの数字をスライドし、合成すると2、4、8、16、32…。マスが全部数字で埋まりスライド出来なくなるとゲームオーバーだ。シンプル極まりないと思いきや、どういうわけか面白い。少しずつ上達していく快楽やみつきになる。何分も時間をとられ、筆者も軽く20時間はプレイしてしまったのではないだろうか…。一応タイトル通り「2048」を作るのが当面の目標だが、世界の猛者には4096、8192、とそれ以上を作る豪傑もいる。なお、このゲームは「Threes!」という海外で大人気だった有料アプリを元ネタとした「1024」というアプリを改善したものだという。現在、「2048」がソースコードを公開しているため、「2048」の類似アプリ、よく言えばパクリゲーが無数に溢れている現状だ。善悪や是非を僕は問う術を知らない。面白さには抗えない。だがそこに確実に損得は発生している。オリジナリティとは。創作とは。目を背けてはいけない事実が横たわっている。
「2048」の一番の特徴は麻薬的中毒性 しかし数字をスライドするだけのフラットデザインのパズルになんでこんなにハマるのか。ナンデードーシテーって思うでしょ?俺もそう思う。やればわかる。やらなきゃ、一生わからん!適当に積んでるだけが序盤。ある程度の定石を覚えハイスコアが伸びる。段々そのマイルールだけじゃ行き詰まるようになり、新たな方程式に気づく。少しずつハイスコアが伸びる。コンスタントに512や1024が作れるようになる。トライアンドエラーに理不尽がなく納得がいく。抜群のレスポンス。グラフィックもレアカードもなくても成立する、ゲームとしての快楽だけがここにある。流石の一言です。
「2048」攻略のコツ よく言われてるのが、階段状に数字を積み上げていく方式。「8」「16」「8」「32」「16」「8」「64」「32」「16」「8」のようにまとめることによって、ブロックの可動領域を確保し、連鎖的にブロックを消せれるようにしつつ、ゲームオーバーになる「詰み」を防ぐ方法だ。そのためにはまとめる方向以外を極力フリックしない必要がある。僕の場合、右端にまとめるため、基本的に右と下をメインに押す。左は基本押しちゃダメだ。上は必要に応じて数字をまとめるときに使う。ってな感じに、とにかく、大きな数字は端にまとめる。そして、大きな数字を同時につくらない!これだけでスコアは10000くらいはいくはずだ!た、たぶん…。ぷよぷよで5連鎖もできない僕でも2048つくれたから、だいじょぶ!
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