クレイジー!鬼畜難易度のマリオ風死にゲーアクションに挑め
マリオ風の死にゲー2Dアクション! 「コメットランド」はマリオ風の2Dアクション。敵やトラップに接触すると一撃でやられてしまう仕様で、大変難易度が高いため、一般には「死にゲー」と呼ばれがちなジャンルだと思う。理不尽なトラップこそないが、操作性のシビアさも相成って、歯応えは相当なものだ。主人公の精霊コメットはロックマンライクにショットを打つこともできる。難易度はNORMAL、HARD、CRAZYの三段階から選ぶことができる。カジュアルに2Dアクションをやりたい方から、奴隷クラスのマゾヒストにも安心だ。現在は制作途中で、ステージ8まで遊ぶことができるとのこと。君はそこまで辿り着くことができるか?!
「コメットランド」の一番の特徴は高い難易度 死にゲーの歴史は深い。古くは貧弱過ぎるスペランカーや理不尽すぎるシャドウゲイト、単純に難易度が高い魔界村シリーズ、初見殺しが多く、覚えない限りはクリア不能に近い「I WANNA BE THE GUY」…。スマホゲーで言うと「上原の冒険」などだが、とにかく理不尽なステージをクリアするために何回も死んで、死んでは死んで、やっとクリアしたときの快楽ときたら。RPG的な快楽があるようにも思える。そういえばWii版のドンキーコングもめちゃくちゃ難易度が高かったなあぁ。で、このゲームもだが相当な難易度と、ジャンプの挙動と仮想パッドの操作性がややシビアなところもあって難易度はベラボーなものだ。もし上や下のボタンを使わないんだったら、もう少し左右のレバーを使いやすく大きくしてくれたらなぁ、と思う。この高い難易度に挑戦する最大の敵がゲームパッドなのは、少しだけ残念だ。戦いたいんだ!俺は!困難と!
「コメットランド」攻略のコツ 難易度は敵の生命力が低く、セーブポイントがちゃんとあるノーマル推奨か。ロックバスターよろしくコメットちゃんが撃ってくれるショットは壁に当たると下に落ちたり、特定のブロックを破壊することができるぞ。あと、とにかくジャンプの軌道が早く、コントローラーのシビアさもあって、着地する時にすべって死んだりしやすいので意識して十字ボタンを動かし、話そう。コントローラーはシビアにボタンの範囲内を押してないと動かないので、ジャンプするときも、ジャンプしてから十字キーを押すのではなく、十字キーを押してからジャンプ!これを意識するかどうかで難易度が変わると思う。そこらへんは追加ステージを鋭意製作中の作者さんに、もしこのラブコールが届いたら、改善してくれたらなぁと思うポイントだ。幸い、コンティニューの手間は極限まで省かれているため思う存分死ねるのが救い(?)だ…。
全文を読む
↧