バブルのディスコへようこそ!超ハイテンションなカジュアルゲーム。
ディスコのギャルをお立ち台に上げる!ギャル以外はダメ! 「Julie&AnaのTOKYO DISCO」はディスコで踊るギャルをお立ち台に上げて盛り上げ、それ以外のキャラクターをお立ち台に上げないようにする、カジュアルアクション。バブルはもう20年以上前の話なのに、今だに語り継がれる、ジュリアナ東京、ボディコン、羽扇子。そのようなバブルまっただ中のディスコの様子をカジュアルゲームにしたものだ。踊るギャルを一段高い「お立ち台」という場所にフリックで引っ張りあげ、多くのギャルを集めて場を盛り上げる。他にもギャル狙いの「おっさん」などが登場するが、ギャル以外はお立ち台にあげてはいけない。なぜなら場がしらけるから!お立ち台はバブルギャルの聖域のようだ。ゲーム中はなかなか余裕がないが、画面上部にゲージがある。お立ち台の人が増える毎にゲージが貯まり、満タンになると「タップ」のボタンに変わる。押すと「FEVER」の文字が表示され、点数が稼ぎやすくなる。余裕があったら押してみよう。ちなみにギャルとして登場するキャラクターは「ジュリー」こと仲路ユリと、「アナ」こと阿南リカ。いかにも日本人がつけそうなアダ名だし、二人合わせるとジュリアナ。よく出来てるなあ。
特徴はそれっぽいノリノリな音楽 バブル当時はなんと表現したのかしらないが、ユーロビートとかハードテクノ、テクノポップのあたりをごちゃっとさせたノリノリ音楽がBGMになっている。ギャルをお立ち台に上げると、効果音が「フーー!」と鳴って盛り上げてくれる。しかもフリックしたタイミングでギャルは動かず、音楽がちゃんとタイミングが合うところまで進んでから、「フーー!」という効果音とともにお立ち台へ上昇していくのだ。フリックしたギャルには矢印のマークがつくので、成功したかどうかは矢印でわかるようになっている。また、ゲームオーバーで音楽が止まるときは、レコードが止まるときの音になっている。ゲームオーバー後の画面の音はゲームオーバーに関わったキャラクターの音になるのだが、リズミカルで楽しい。ヘッドホン推奨のゲームだ。
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