ゲーム作りは作者自身のために!ひたすら奥さんのドット絵を集めるコレクションゲーム
究極の嫁自慢ゲーム 「嫁放置〜嫁が描いた絵で放置ゲー作ったが売れる気が全くしない!」はクレーンゲームでひたすらアプリ作者の奥さんが描いたドット絵を集める、コレクションゲーム。クレーンゲーム中のカプセルをどんどん掴みあげて、中身をコレクションする放置コレクションゲームのはずなのだが、中の絵はアプリ作者の奥さん(素人)が描いたものである。少し歪んだドット絵がひたすらカプセルから出てくる。全部カプセルを取り切ったと思っても油断してはいけない。右に現れるプレゼントボックスをタップすれば、再びカプセルは現れる。そして、上部に注目していただこう。前に取ったが3つまで表示されスロットのようになっている。2つ揃えば3つのカプセルが、3つ揃えてフィーバータイムで連打すればクレーンゲーム内の半分以上が埋まるほどの大量のカプセルが投下される。カプセルは簡単にはなくならない。究極の「どう?俺の嫁の描いたドット絵かわいいでしょ?面白いでしょ?」地獄が味わえます。
コミックエッセイのようなコメントが特徴 「コミックエッセイ」というジャンルの漫画をご存知だろうか。多くが作者の体験を面白おかしく描いたものだ。一時期、夫婦モノというか、夫婦どちらかの視点で生活に関する幸せなことなどを綴ったものが多くあった。今でも中国嫁日記は人気。嫁放置はコミックエッセイのゲーム版言ってもいいと思う。新しいドット絵が手に入ったときは、夫の少し緩めのコメントが入る。そのコメントは嫁愛に溢れている。…この作者、奥さんの絵が大好きなんだろうな、楽しんでるな、というのが伝わってくる。眩しい。眩しすぎる。このゲームをもっと楽しむために、作者のブログを見てみよう。嫁放置のところのブログを読むと…「生まれて初めて描いたドット絵が堪能できる夫婦愛に溢れた放置ゲームになっております」やっぱりただののろけだよ。
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