このゲームはガチ!炎のスポーツ、ラグビーを題材にした情熱の3Dランアクション!
己の中の炎を燃やす3Dマッスルランアクション! 「炎のラガーマン」は熱血のスポーツ、ラグビーを題材にした3Dランアクション。筋骨隆々、戦国時代で言うところの豪傑、現代で言うところのガチムチな主人公をあやつり、タックルとジャンプで華麗に敵や障害物をふっとばすゲームだ。ラグビーゲームというよりは2Dランアクションに近い。スターを集めると色んなジャージのラガーマンでプレイすることができる。3Dで描かれたグラフィックはラグビーのガチムチ感を見事に表現していると言えよう。何故かフィールドには穴があいてるし、敵キャラの「UnityMan」らしいやつらは昇竜拳や波動拳のモーションをするし、実際のラグビーとは全然別物であることは否めないが、前作もラグビーを題材にしてた作者から、ラグビーへの愛情を感じないわけにはいかない。この作者の言葉がハートに火をつけた。「ラガーマンなら己の中の炎を燃やしトライを決めろ!!」でも…これ、何メートル走ればトライできるの?
「炎のラガーマン」の一番の特徴はラグビー 実は、ラグビーはこのインドア、ともすればオタクと呼ばれがちだった僕が一番好きなスポーツだ。「ジョジョの奇妙な冒険」第一部でジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーが青春時代たしなんでいたことでもお馴染みなラグビー。もしかしたら野蛮な筋肉バカがやるスポーツだと勘違いしている人がいるかもしれないが、ラグビーは肉体の闘争であると同時に知的な紳士のスポーツでもある。試合終了の掛け声「ノーサイド」の言葉が示す通り、ラグビーには戦いが終われば敵も味方もない。両軍のサイドが無くなれば同じ仲間だという高潔な精神がそこにがある。『ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を持たせるスポーツである。』フランス代表元主将、ジャン・ピエール・リーブのその言葉に嘘はない。いやーこのゲーム。主人公の筋骨隆々ガチムチな肉体がとてもいい!(それもスキンヘッド…)あとタックルしたりジャンプしたりやられたりするたびに「トアッ」とか「ハアッ」と骨太な声を出すのもナイスだ!まぁラグビーってこんなゲームじゃないとは思うが、そこを突っ込むのはヤボだよな!
「炎のラガーマン」攻略のコツ 正式タイトル「熱血ラグビー! 炎のラガーマン ~One For All~」にもあるように、一人はみんなのために、孤軍奮闘するこのゲーム。本来ラグビーは15人の高度なチームプレイやボールの形状による不規則なバウンドなどから、ゲームに極めてしづらい題材だったが、このゲームはさすがは熱血ラグビー。操作はシンプル。ジャンプボタンをタップでジャンプ、タックルボタンをタップでショルダータックルだ。タックルのタイミングを合わせて敵や障害物を吹っ飛ばせ!穴に落ちたりタックルせずに敵や障害物にぶつかるとゲームオーバーになる。穴のタイミングは結構シビアなのでタックルミスよりは穴に落ちることを心配しつつ進もう。そうそう、スターを集めると色んなジャージのラガーマンでプレイすることができるぜ!今流行りのサムライブルーカラーでもプレイできる!あれこれ書いたが攻略のコツはたった一つしかない。作者の言葉を引用したい。ラガーマンなら己の中の炎を燃やしトライを決めろ!!以上だ!
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