行動力やガチャ要素なし!150種類の「カンジ」育てて描いて戦うモンスター育成RPG
カンジを描いて敵を討つ本格RPG 「書道伝」は、カンジと呼ばれるモンスターを集めて戦うRPGだ。人間とカンジが共存する世界。ヤマタという国に生きる少年「オキクニ」は、立派な漢字使いとなるべく日々鍛錬を続けていた。ゲームはエリアとステージを選択し、そこで発生するイベントをクリアしていく。ステージごとにメインストーリーを進めるもの、一度クリアすると消えてしまう突発ステージ、何度でも挑戦できるフリーステージがあり、カンジとのバトルも発生する。バトルはターン性になっており、味方のカンジをタップすると一筆入魂へ移行する。SPを消費してタップしたカンジごとに「火」や「手」などの漢字をなぞり、攻撃力を高めて敵に放とう。敵を倒すと資金と経験値を得られる他、ある程度ダメージを与えてからアイテムの「文鎮」を使うと一筆入魂を行える。対象となる漢字を描くことで敵のカンジを仲間にし、それらを育成・融合させて強化しながら物語を進めていこう。
漢字を描いて戦うバトルが特徴 最近の◯◯RPGでは珍しく、行動力やガチャなどの概念がない(今のところ課金要素が見当たらない)。好きなときに好きなだけ遊ぶことができるのはもちろん。ゲームを進めるだけで150種以上いるカンジを集められる!バトルにおいても漢字をすばやく正確になぞるアクション性があり、通常の一筆入魂の他に「Jukugo」と呼ばれる連結技も使える。「小春日和」など特定の4体のカンジを仲間にすることで連結技が開放され、時間内にその4文字を描いて技を完成させるのが楽しい。過激な描写もなく万人が遊べるRPGだが、漢字を覚えられることを考えると小学生の低~高学年のプレイヤーにオススメしたいゲームだ。
書道伝の攻略のコツ チュートリアルを終えたらショップで「文鎮」を購入し、フリーステージに挑んで仲間を増やそう。フリーステージでは「手」や「女」などをモチーフにしたカンジを仲間にでき、最初の連結技である「小春日和」を完成させる4体も入手できる。仲間が増えたら能力値を参照して成長率の高いカンジをパーティに編成する。特定のカンジをパーティに入れなくても連結技は使えるので、能力や属性を優先して組むといいだろう。
全文を読む
↧