COOLなワンショットキルに酔い痴れな!
『WANTED KILLER(ウォンテッドキラー:ワンキル)』は、1人用として特化した3Dシューティングアクション(FPS)。
強大な悪の組織に立ち向かうべく4人のエージェントを操作し、立ち塞がる多様なシチュエーションを打破していく。
射撃に集中できる一本道レールシューター
▲人質がいても横から突っ込め!ゲーセンにあったようなアーケード風で、移動はオート。操作は照準・発射・リロードの3つに絞られる。
自動進行ながらも廃ビルに地下鉄、電車内で、武装集団や戦闘ヘリと銃撃戦をかます立体的演出は迫力アリ。
武器持ち替えでの使い分けと、後述するスバラシイ操作性にも注目だ。
ハクスラRPGを思わせる成長要素
▲最大強化すればレアリティも上げられる。敵味方にはHPが設定されていて、ランダムオプション付きの武器・防具や自キャラ性能によってダメージが変わる。
集弾性・反動といった細部を残しつつ火力ゴリ押しも可能で、RPG的なレベルアップを楽しめるのだ。
『WANTED KILLER』はシングル用として独自の方向へと発展!
▲二丁拳銃だぜヒャッハー!画面左での視点操作は「ステルス」も兼ねていて、指を離すと遮蔽物に隠れる+リロードの開始。
徒歩移動の概念を削ることにより、スマホ操作を苦にしない攻防一体のスタイリッシュアクションへと昇華させていた。
おおよその武器はリロードが約1秒、弾幕で圧倒するハッピートリガー歓迎のスピード感もイイのよね。
スマホ用に最適化されたお手軽プレイ感
▲速さと正確さを競うタイムアタックなど。バトルこそFPS風だがチームを組んで対戦する機能はなく、ストーリーモード等のソロ用コンテンツがメイン。
ワンプレイの殆どが三分未満、早けりゃ一分弱でテンポが良いし、飽きる前に楽しく次へ次へと進めるバランス。
チマチマ遊び込んで強くなる成長要素も噛み合っていて、アクションRPG感覚で遊べちゃうのだ!
爽快なゲーム性を活かすセンスの良さ
▲カットインされる演出が光るぜ。4人のエージェントには得意な武器やアビリティもあるが、闇を抱えた設定など厨二的なカッコヨサがある。
映画のクライマックスみたいな演出だとか、スタイリッシュかつ派手な雰囲気に惹き付けられるだろう。
ゲームの流れ
ホーム画面。装備の素材を集めて強くしていく。
現在未実装なモードは的を撃ち抜いたりする「チャレンジ」かな?
バトル中はオペレーターの指示に合わせて自動で進んでいく。
ストーリーも一本道だけど、キャラ毎に専用セリフがある。
ステージの多様性も素晴らしく、一つ一つが手抜きなく作り込まれている。
エンタメ性に長けていて攻略が楽しい。敵グラだけはチープだけど背景とかは作り込まれている。
キル数を競うタイマン対人戦モード。こちらでは場所移動が解禁。
これもスマホRPGらしいコンテンツであり、チーム制の本格FPSとは違った楽しみ。
ステージを進むと、メタルギアに出てきそうな装甲戦闘機も登場したり!
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)
『WANTED KILLER』序盤攻略のコツ。
▲ランダムオプションは付け直し可。序盤はチュートリアル。キャンペーン=ストーリーモードでランクを上げつつ進めよう。
途中のステージ課題をクリアすると一瞬で報酬が貰えるスキップ機能が解禁。ただしスタミナは多く消費するので注意。
装備よりも確実でずっと使える新キャラを優先
▲女性キャラは二人。迷うぜ。スタート特典でいきなり11連ガチャが回せるけど、プレイアブルキャラを開放するとモチベ的にも、プレイの幅も広がる。
得意武器だと実質火力2倍になるので、2枠分のセットは両方にしたい。
オススメは「MIA(ミア)」。連射の効くサブマシンガンと、自動追尾AIのスキル攻撃が強力で使いやすい。
狙い澄ました1発より、数撃ちゃ当たる弾幕戦
▲スピード殲滅的にも重要だ。効果的に火力を出したいのなら、ヘッドショットを毎回狙うよりも胴体への乱射が手っ取り早い。
リロードのタイミングバーに成功するとタイム短縮だが、元から短い銃なら狙わず完遂させたほうが安定。
一般人が交じるステージでの乱射は逆効果なので、ハンドガンなど単発火力系を持ち込みたい。