ミジンコ→ウニ→目覚めた人「ブッダ」になるまで!輪廻をめぐるアクションゲーム
輪廻を巡る解脱アクション!? 「Rinne 輪廻」は、輪廻転生をテーマとした解脱アクションゲームだ。仏教を開いたブッダ(釈迦)がゴータマ・シッダッタとして生まれる以前に体験した「輪廻転生」がテーマになっている。ミジンコとして生まれては死に。トンボとして生まれては死に。クジラとして生まれては死に。幾多の生を体験しながら知恵のある生物へと徐々に転生してゆき、最終的にブッダとなって解脱すればクリアとなる。操作は端末をかたむけて左右移動をするだけ。浮遊する青や緑の玉(業)を獲得してカルマ値を上昇させ、そのまま一定時間経過するか、自身よりも上位の生物である「紫色の生物」にふれることで捕食されて転生する。逆に自身よりも下位の「黒い生物」にふれるとその生物を食べてカルマ値がマイナスになり、一定時間経過するか、他の黒い生物に再度ふれるとゲームオーバーとなる。
デザイン性のあるグラフィックや音楽が特徴 白い画面の中に浮いている「PLAY」や「HINT」などの各種のメニューの見せ方。テントウムシやタツノオトシゴ、ナマズといった生物のアイコンにデザイン性を感じられる。ゲーム中に流れるBGMも世界観とマッチしており、カルマ値を獲得しつつ下位の生物を食べないように動かす操作感も悪くない。ただ、無脊椎動物→節足動物というように8つのゾーンを転生していくのだが、そのすべてをミスなく1プレイで攻略しなければならないのは難易度が高すぎる。各ゾーンごとにプレイできるなど工夫がほしいところだ。
Rinne 輪廻の攻略のコツ 基本はどんな玉でもいいので取りつつ黒い生物を避ける。カルマ値が0の状態で紫の生物と衝突しても値に影響がないため、黒い生物にだけ気を配ればいい。ただ、ゾーンが進むと向こうから突撃してくる生物がいるので注意が必要だ。
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